ヨーガの分類

●ヨーガの分類

ヨーガはその目的に近づく方法として、大きく分けて2種類があります。生き方、考え方としてのヨーガである、
「バーヴァナ・ヨーガ」と技法としてのヨーガである「プラーナ・サンヤマ・ヨーガ」です。

「プラーナ・サンヤマ・ヨーガ」は、人体に網の目のように無数の目に見えない気の通り道「ナーディ」があり、
その中を「プラーナ」(気)が流れているといった考え方です。
「プラーナ」が「ナーディ」の中をバランスよく流れているときは心身が健康で、ある部分が詰まって流れが悪く
なると、その部分の働きが悪くなり病気になる、と考えます。それだけでなく、「ナーディ」を流れる「プラーナ」を
技術的に操作して、ある方向に向けて流すことで、心をコントロールできる、という方法でもあるのです。

バーヴァナ・ヨーガ
(生き方、考え方のヨーガ)
カルマ・ヨーガ
(現実生活で心の負担を軽くして生きる方法)
バクティ・ヨーガ
(信仰生活の方法)
ジュニャーナ・ヨーガ
(真実を見極めて生きるための思考方法)
プラーナ・サンヤマヨーガ
(技法としてのヨーガ)
ハタ・ヨーガ
(体、呼吸など生理的な技法)
マントラ・ヨーガ
(真言、念仏などの波動を使う技法)
ラヤ・ヨーガ
(ハタ・ヨーガやマントラ・ヨーガとラージャ・ヨーガの間の段階。ラヤはある状態を意味する)
ラージャ・ヨーガ
(サマーディつまり解脱に至った状態。王道のヨーガと呼ばれる)


私達が普段行っているのは、「プラーナ・サンヤマ・ヨーガ」の中で代表的な、「ハタ・ヨーガ」です。
「ハタ・ヨーガ」の「ハ」は太陽、「タ」は月を意味し、陰陽のバランスを意味します。また「ハタ」は、
「力を込めてする」という意味があるという説もあります。

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